みやこやスタッフブログ 振袖について

【最新・振袖の装いの作り方(古典柄編)】二十歳の記念は正統派できめたい方へ

振袖は「未婚女性の第一礼装」という格式の高い装いです。

一生に一度の「二十歳の記念日」は、正統派の振袖姿で迎えたいとお考えのお嬢様・ご家族様へ。

日本に古くから伝わる「古典柄」の振袖で、「晴れの日」らしい品格のある着こなしを作る方法について、みやこやスタッフがお伝えいたします。

優美な「古典柄」の振袖

現代の振袖は、おしゃれに敏感なお嬢様たちのご要望にこたえて、デザインやカラーのバリエーションが多様化しています。

一生の思い出に残る「二十歳の晴れの日」には、お嬢様が本当に気に入る振袖をお召しになるのが一番ですね。

おしゃれな振袖デザインが数多くあるなか、今も昔も変わりなく、お嬢様・ご家族様に選ばれているのが「古典柄」の振袖です。

「古典柄」の振袖には、美しい花模様のほか、伝統的な「吉祥文様」などが描かれます。

・桜、梅、菊、椿、牡丹、藤などの「和花」文様

・ウロコ、青海波、亀甲、花菱などの「幾何学」文様

・御所車、檜扇、貝桶などの王朝文化に関する文様

・松竹梅、宝づくし、鶴、蝶などの「吉祥文様」

「古典柄」の振袖は、これらの伝統的なモチーフを組み合わせた華やかなデザインになっています。

たくさんの文様がありますので、「意匠」(デザイン)としての表現の幅が広いのも「古典柄」振袖の良いところです。

毎年、新作の「古典柄」振袖がたくさん発表されていますが、古き良き伝統を生かしながらも、ちゃんと「新しさ」が感じられる魅力的なデザインになっています。

ここ数年は、落ち着いた色味の振袖が流行しており、おしゃれな「くすみカラー」の古典柄振袖もありますよ。

正統派な「古典柄」振袖の装い

エレガントな「古典柄」の振袖を選んで

最近は「無地調」などシンプルな振袖も人気ですが、四季の花々や「吉祥文様」がふんだんに描かれた「総柄」の振袖も素敵ですね。

シックで大人っぽい印象の振袖や、清楚で愛らしいイメージの振袖など、お嬢様の好みや雰囲気に合わせて選べます。

振袖カラーは赤、ピンク、青、白、黒、紫などの定番カラーのほか、水色や緑色、からし色などバリエーションが豊富です。

もちろん、お嬢様の好きな色が一番ですが、「お顔映りの良い色」を選ぶように気を付けるといいでしょう。

身長や体型によっても似合う「色・柄」が異なりますので、実際に試着されて、お嬢様にぴったりの振袖デザインを選ぶ必要があります。

襟元の振袖小物で「お顔まわり」を華やかに

襟元に使う「振袖小物」として、半襟と重ね襟を選びます。

白地の半襟は、光をよく反射してお顔を明るく見せてくれます。振袖の華やかさに負けないように、振袖用の半襟は豪華な刺繍入りのタイプが多くなっています。

振袖デザインに合わせて、カラー半襟や柄物の半襟を選ぶこともできます。

「重ね襟」は、半襟と振袖の襟の間に挟んで使用します。振袖と同系色のグラデーションにしてもいいですし、コントラストをつけて襟元をくっきり見せるのもおすすめです。

帯まわりの小物との配色バランスも考慮して選びます。

上質な「袋帯」を合わせて


「礼装」に合わせる袋帯は、金・銀糸も使用して様々な「吉祥文様」などが織り出されています。

ゴールド系またはシルバー系(白系)の袋帯は、振袖カラー(金彩・銀彩)や、刺繍の色に合わせて選ぶといいでしょう。

黒地の帯や、色糸をたくさん使ったカラフルな帯もありますので、振袖の雰囲気に合わせてコーディネートできます。

近年の傾向として、振袖と帯のコントラストを際立たせる着こなしというよりは、同系色の帯で「すっきり」とした印象のコーディネートが人気です。

帯まわりの「振袖小物」で個性を出して


帯まわりの「振袖小物」には、「帯揚げ」と「帯締め」があります。

「総絞り」などふっくらとボリューム感のある帯揚げは、「若々しさ」や「華やかさ」の象徴として、「正統派」の振袖コーデになくてはならない物です。

野暮ったい印象にならないように、振袖と帯の色柄に合わせておしゃれにコーディネートしましょう。

「くすみカラー」など落ち着いた色味の帯揚げも人気です。単色タイプだけでなく、2色または3色のグラデーションになっている物もあります。

振袖用の帯締めには、「平組」「丸組」「丸ぐけ」のタイプがあります。帯留め飾りがついている物が多いので、着こなしのアクセントとして、個性を発揮するポイントになりそうです。

振袖の柄に使われている色から選ぶと、全体としてまとまりのよいコーディネートになります。

帯締め・帯揚げの色によって、振袖コーデの印象が変わります。パステルカラーで可愛い印象にしたり、ダークカラーを選んで大人っぽいイメージにしたり、お好みや個性に合わせてコーディネートできます。

まとめ

伝統的な「古典柄」の振袖で、晴れの日にふさわしい「正統派」の装いはいかがでしょうか。

上質な袋帯とおしゃれな振袖小物を選んで、お嬢様らしい素敵な振袖コーデを作ってみましょう。お顔まわりは明るく華やかに、コーデ全体は「すっきり」とまとめるのが今風でおしゃれな着こなしです。

 

* * * *

振袖選びにご来店の際は事前のご予約が安心です。

みやこやへご来店予約

◎電話をかける

足利店 0284-70-6788(年中無休)

太田店 0276-30-3399(火・水定休)

みやこやは栃木県足利市、佐野市、群馬県太田市、館林市など両毛地区から多くのお客様にお越しいただいております。

成人式の準備や振袖の前撮り撮影に関するお手伝い、着物に関するご相談は、老舗の着物専門店みやこやにお気軽にお声がけください。