群馬県太田市｜振袖で記念写真を撮りたい美しき街並み
【冠稲荷神社／常楽寺／三日月村】

「太平記」で有名な新田義貞の生誕の地であり、史跡や寺院、花の賑わう公園など情緒を感じされる街「太田市」。
写真映えするスポットがたくさんありますので、ご家族や友人と振袖記念写真を撮りに出かけてみませんか？
古の香りが漂う街並みを、伝統的な振袖で歩けば一生の思い出になりますよ♪

 

家族で着物を着て訪れたい冠稲荷神社

古墳時代から伝わり1500年の歴史を持つ、古の森の神社である「冠稲荷神社」は、
平安時代に創建、源氏ゆかりの社として地元の人々に長年愛されてきました。
「森の宮の社」のイメージにふさわしく、季節に合わせて花や自然に恵まれた閑静な空間で、
振袖などの着物映り栄えする「最高のスポット」と言えるでしょう。

とりわけ美しい「群馬県指定天然記念物」に指定されている「木瓜（ボケ<バラの花>）」は、なんと樹齢400年。
320株が集まった大きな木瓜で、3月～４月に緋紅色の花が咲き誇ります。奥ゆかしい着物との相性はバッチリ。
また、9月の「木瓜の実収穫祭」限定、黄金の木瓜の実が入った御守り「張り子の冠きつねちゃん」は可愛らしく、女子に大人気だとか。

朱色の拝殿もまた絢爛豪華で、格天井（ごうてんじょう）には
花鳥画・神獣画・源道純が描いた「龍の墨絵」などがあり、華麗な技巧の社殿となっております。
振袖で参拝すれば、心も洗われることでしょう。

境内にはありとあらゆる種類のお宮・お社があるのも特徴です。
振袖姿で歩きながら、静寂に想いに馳せて、ゆったりとご家族でお散歩してみてくださいね。

 

家族写真ならここで！　四季折々の花が楽しめる柄常楽寺

東国花の寺（群馬１番の札所）とも称される「常楽寺」は、
とりわけ「彼岸花」の咲き誇るお寺として有名です。
また、春は桜、ツツジ、なんじゃもんじゃの花、
夏は蓮、紫陽花、秋は紅葉など一年を通して、静寂を備えた庭園美を映し出してくれます。
どの季節でも美しい写真を撮ることができますよ。

広い境内には錦鯉がゆったりと泳ぐ姿を眺めることができる「心池」や
夏には池一面に睡蓮・古代蓮の花が咲き誇る「古代はす池」があり、
季節と自然の融合を感じさせる空間となっております。
回遊式庭園も美しく、記念撮影スポットとしてもおすすめです。

御本尊には室町時代から伝わる立派な「十一面観世音菩薩坐像」が安置されています。
格天井にも境内の四季の花々の美しさの様子が描かれていますので、
心穏やかにゆったりと眺めてみたいものです。

 

思い出に残る振袖写真になること間違いなし！ 「三日月村」

1970年代に流行したテレビドラマでもあり、
作家・笹沢佐保の作品としても有名な「木枯らし紋次郎」の舞台となった、
上州新田郡の「三日月村」を再現したテーマ―パーク「三日月村」。
江戸時代にまるでタイムスリップした感覚を味わえる、地元でも人気のスポットです。
小学校の時に遠足で行った方もいるのではないでしょうか？

まるで時代劇に自分が出ているような気分になれますので、
お祖父様、お祖母様を誘ってみるときっとよろこばれると思います。
歩きやすい場所ですので、ご家族皆さんで楽しまれてくださいね。