みやこやスタッフブログ 成人式について

振袖での立ち居振る舞いガイド:トイレ・階段・車の乗り降りのコツ

2026年成人式に出席されるお嬢様へ。ご成人おめでとうございます!

大切な「晴れの日」を最高の一日にするために…

振袖での所作について「最終チェック」をしておきましょう!

振袖姿では、長い袖の扱いに特に注意が必要です。

失敗しやすいポイントと対策、着崩れないようにするためのコツをお伝えいたします。

振袖の立ち居振る舞いは「袖の扱い方」に注意!

トイレのときはどうする?

失敗しやすいポイント:

・袖や裾を床につけてしまった!

・手を洗うときに袖が濡れてしまった!

・おはしょりや裾が乱れてしまった!

振袖姿で過ごすときに、一番心配なのは「トイレ」ですよね。

トイレの時に便利なのが、袖や裾をはさんでおくための「着物クリップ」です。

専用の「着物クリップ」なら、着物の生地を傷つける心配がありません。

振袖着常時にトイレの時に便利な「着物クリップ」

トイレの手順:

①袖が床につかないように、両袖を着物クリップで帯にとめます。着物クリップを持っていない場合は、両袖を結んでおきましょう。

②振袖、長襦袢、裾よけ(着物スリップ)の順番に、裾を裏返してまくりあげます。

③まくった裾をまとめて両脇に挟み、しっかり固定します。

④トイレの水を流すときは、しっかり蓋をしめましょう(水がはねたり、裾や袖がうっかりトイレの水についたりしないように)。

⑤②と逆の順番(裾よけ、長襦袢、振袖)で、裾を元に戻します。一度に戻すのではなく、一つずつ整えながら戻すのがポイントです。

⑥手を洗います(袖は留めたままの状態でまだ戻さない)。

⑦手をしっかり拭いてから、袖を元に戻します。

階段の昇り降りはどうする?

振袖着常時の階段の昇り降り

失敗しやすいポイント:

・袖や裾を踏んでしまった!

・袖や裾が床についてしまった!

・足元がよく見えずよろけてしまった!

階段の昇降時は、平らな場所を歩いている時よりも、注意が必要です。

慣れない草履でつまずきやすいだけでなく、裾や袖を踏んで着崩れるリスクも高い場面です。

階段の昇り降りの方法:

①両袖をそろえて左腕にかけます。

②右手で裾を少しつまみ上げます。

③身体を斜めにして、足元をしっかり見ながら階段を昇り降りします。

車の乗り降りの時はどうする?

振袖着常時の車の乗り降りの時

失敗しやすいポイント:

・袖や裾を踏んでしまった!

・頭をぶつけた/ヘアセットが崩れた!

・帯の形がつぶれてしまった!

お支度会場から式典会場へ、車で移動するお嬢様も多いですよね。

車の乗り降りの時も、普段の洋服のようにはいかないので注意しましょう。

車の乗り降りの仕方:

①車に乗り込むときは、荷物(振袖バッグなど)を先にシートに入れます。

②両袖をまとめて左腕に乗せます。

③後ろ向きで(お尻から)シートの端に浅く座ります。この時、まとめた袖が床などにつかないように気をつけましょう。

④前かがみになって頭を車内に入れます。セットした髪がドアフレームに触れないように気をつけましょう。

⑤先に入れたお尻を軸に身体を回転させるようにして、両足を車内に入れます。

※車を降りる時には、両袖をまとめてから、逆の順番で行います。

振袖の着崩れを防ぐために

振袖の着崩れを防ぐために

振袖姿の時には、基本的な所作・動作に気をつけることで、着崩れにくくすることができます。

歩き方

着物の時には、いつもの調子でスタスタ歩くと、裾が広がりやすくなります。

見た目がエレガントでないうえに、着崩れやすくなるというデメリットがありますので注意しましょう!

振袖姿の時は、歩幅をいつもより小さ目にして、少し内股気味に歩きましょう。

座り方

式典会場の椅子や車のシートなどに座る時は、背筋を伸ばして浅めに腰かけるようにしましょう。

背もたれに寄りかかってしまうと、せっかくの美しい帯結びがつぶれてしまいます。

手を伸ばす時

振袖の時には、袖口から腕がニョキっと見えてしまう動作はおすすめしません。

スマホで自撮りをする時など、手を伸ばす必要がある時は、反対側の手で袖口をそっと押えるとエレガントです。

振袖姿の時にしない方がいい動作

「着崩れ防止」という観点から、振袖の時にしない方がいい動作があります。

・腕を肩より上に上げない

腕を肩よりも高く上げると、上半身の身頃が帯から出てずりあがってしまいます。

腕を下げた時に、上半身がもたついたり衿元が開いたりする着崩れの原因となります。

・無理に上半身をひねらない

無理に上半身をひねる動作も、衿が開いたり上半身の着物がもたついたりする原因になります。

振り返る時には、なるべく身体ごと向くのがおすすめです。

振袖フォトの「見返りショット」など、軽くひねる程度なら大丈夫ですよ。

着崩れ直しのチェックポイント

どんなに気を付けていても、立ったり座ったり写真を撮ったり、様々な動作をするうちに多少は着崩れます。

姿見などで時々チェックして、その都度ささっと直すのが、美しい着姿をキープするコツです。

・衿が開いてきた

左の身八つ口から手を入れて下前の衿先を下に引く。左衿は上から下へなでるように整えて、帯の下の衿先を下に引く。

・裾が下がってきた

おはしょりの下に手を入れて、腰紐の上に裾を引っ張り上げる。

・帯が下がってきた

帯を持ち上げ、タオルハンカチを挟み込んでゆるみをなくす。

・おはしょりが乱れた

左から右に向けてなでつけるように整える。余った生地は、タックをとって帯に挟み込む。

まとめ

大切な「晴れの日」の一日を美しい振袖姿で過ごせるように、振袖の時の所作や基本動作を確認しておきましょう。

特に、長い袖の扱いに注意しましょう。トイレや階段昇降、車の乗り降りなどの前には、必ず両袖をまとめて左腕にかけるのがコツです。

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