2025年に成人式を迎えられるお嬢様は、本番がいよいよ目前にせまってきました。
2026年以降に予定されている方は、これから本格的に振袖選びを始める方もいらっしゃることでしょう。
振袖と帯・小物類のコーディネートが決まったら、髪型やメイクにもこだわりたいですよね。
振袖姿の時には、ふだんの洋服向けのメイクでは似合いません。
振袖の時に映えるメイクのポイントについてお伝えいたします。
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「振袖メイク」の3つのポイント
いつもより「濃いめ」がちょうどよい
これから成人式を迎えられるお嬢様は、内側から輝くような瑞々しさのあるお年頃ですね。
いつもならナチュラルメイクでも十分に美しいのですが、振袖姿の時には、薄化粧はおすすめしません。
振袖(ふりそで)は、「未婚女性の第一礼装」とされており、和装の中でも特に華やかなスタイルです。
あっさりしたメイクですと、振袖ばかりが目立って、お顔の印象が寂しく感じられます。
ベースメイクとアイメイク、リップもしっかりして、全体にちょっと「濃いめ」のメイクにすると、振袖とのバランスが取れます。
成人式当日は長丁場となりますので、お化粧直しも必要です。
久しぶりにお友達と顔を合わせたら、ワイワイ楽しい写真撮影会になります。
いつ写真に撮られても大丈夫なように、お手洗いの時にささっとメイク直しをしておきましょう!
和装に映えるメイクを
基本的に、ふだんのメイクは洋服姿に映えるようになっています。
洋装の場合には、平面的な日本人顔をなるべく立体的に見せたい方が多いですよね。
「マット肌」よりも「ツヤ肌」で、シェーディングやチークを駆使して、立体感を演出するメイクが人気です。
一方、日本の民族衣装である着物は、本来の「のっぺり」とした日本人顔によく似合います。
振袖メイクでは、「和装に映えるメイク」を意識するといいでしょう。
・マット肌またはセミマット肌
ベースメイクはしっかりしますが、和装には、ツヤ肌よりもしっとりしたマットな質感の肌がよく映えます。
・立体感を出さない
シェーディングはしないか、するなら小顔に見せるために輪郭に添って入れる程度がおすすめ。
・チークはひかえめ
チークを入れすぎると、野暮ったい雰囲気に。薄めに入れて血色を良く見せるぐらいがいいでしょう。
・アイブロウはしっかりめに
アイブロウは、いつもより濃いめにして、自然な「アーチ眉」がおすすめです。
・アイメイクにこだわって
振袖メイクの一番の見せ場は「アイメイク」です。目尻を跳ね上げた「切れ長」の目元がおすすめですが、お顔立ちや雰囲気に合わせて、トレンドメイクを採り入れてもOKです。
・リップはしっかり色をのせる
口紅はヌーディーなタイプではなく、しっかり色のつくタイプを選んで。和装には、潤んだ唇よりも、マットなリップが似合います。
振袖カラーや髪飾りの色に合わせる
アイシャドウの色やリップカラーなど、メイクに使う色味は、振袖カラーや髪飾りの色に合わせると「統一感」が出ておしゃれに見えます。
・赤やピンクの振袖
レッド、オレンジ、ピンク系など、「同系色」のアイシャドウ、チークがおすすめです。
振袖の鮮やかなカラーに負けないように、ビビッドな色をメイクに入れるとお顔の印象が華やかになります。
・白の振袖
白色の振袖の場合も、メイクには赤やピンクなど鮮やかなカラーがおすすめです。
振袖の柄に使われている色を選ぶと統一感が出ます。
「パーソナルカラー」を参考にして、自分に似合うビビッドカラーを選んでみましょう。
・青や紫の振袖
寒色系カラーの振袖には、同系色の青やグレーも似合いますが、寒々しくなりすぎる場合は、淡いオレンジやピンクなど血色を良く見せる色味を選ぶと良さそうです。
色数が多すぎてガチャガチャしないように、アイシャドウ、チーク、リップのカラーに統一感を持たせるのがコツです。
セルフメイクにする?おまかせがいいの?
振袖に映えるメイクにするには、ふだんの洋服向けとは違うメイクが必要です。
セルフメイクにする場合は、振袖のカラーやイメージに合わせて、事前に「振袖メイク」のシミュレーションと練習をしておきましょう。
メイクにあまり自信が無い・和装に映えるメイクがわからないというお嬢様は、プロにおまかせするのも一つの手です。
いつもと違うメイク方法になるので、そのために新しくコスメを揃えるのも大変ですよね。
振袖メイクになれたプロが、振袖カラー・デザイン、お嬢様のお顔立ちや雰囲気に合わせて、美しくメイクしてくれますよ。
ただし、「おまかせしたらイメージと違った!」という事態を避けるために、ある程度、ご自身でもご希望の仕上がりをイメージしてみましょう。
「可愛いくしたい」「大人っぽくしたい」「小顔に見せたい」など、ご希望のイメージを事前に伝えておくといいでしょう。
こんなメイクにしたいという画像を見せるのもおすすめです。
まとめ
振袖姿の時には、ふだんとはまた違ったメイクにする必要があります。
華やかな振袖に負けないように、いつもより濃いめのメイクにしましょう。和装に映えるメイクのポイントもおさえておきましょう。和装には、立体感のない「マット肌」で、アイブロウやリップをしっかりめに入れます。
アイメイクや、チーク、リップのカラーは、振袖カラーや髪飾りの色に合わせて選ぶといいでしょう。
セルフメイクもできますが、振袖メイクに慣れたプロにおまかせするのがおすすめです!
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