みやこやスタッフブログ 振袖について

振袖の予行演習にもおすすめ・浴衣で花火大会に出かけよう!

7月~8月にかけては、日本全国で花火大会が行われます。

「日本の夏」を象徴する花火大会には、ぜひ浴衣を着てお出かけください。

来年以降に成人式(「二十歳のつどい」など)を予定されているお嬢様は、着物を着る練習にもなります。

「足利花火大会」、「おやまサマーフェスティバル」、「館林手筒花火大会」など、足利市周辺の花火大会開催情報についてもお伝えいたします。

>>ご来店予約 店舗選択 | KIMONO みやこや|栃木県足利、佐野、群馬県太田、館林、邑楽、桐生の振袖選び

>>お問合せ | KIMONO みやこや|栃木県足利、佐野、群馬県太田、館林、邑楽、桐生の振袖選び

>>振袖コレクション | KIMONO みやこや|栃木県足利、佐野、群馬県太田、館林、邑楽、桐生の振袖選び

今年の夏は浴衣を着てみませんか?


近年、浴衣(ゆかた)は、夏のカジュアル着物の一つとしてすっかり定着してきました。

浴衣は綿(コットン)生地や夏向きの新素材などで作られており、裏地のない「ひとえ」の仕立てになっています。

一部の高級浴衣を除いて、下に襦袢(じゅばん)を着ずに直接肌着の上から着用します。

浴衣は「着物」の中で最もカジュアルなスタイルではありますが、基本的なつくり(構造)や着方などについては、他の着物や振袖と共通点がたくさんあります。

そのため、浴衣を着たときの歩き方・座り方などの基本的な動作は、振袖を着る時の練習にもなります。

・着物の所作やマナー

・トイレの方法

・着崩れ直しのやり方

浴衣を着る前に、着物の所作やマナーなどについて、予習しておくといいでしょう。

過去の「みやこやスタッフブログ」でも特集していますので、ぜひご参考になさってみてください。

>>浴衣で振袖の予行演習をしませんか? | KIMONO みやこや|栃木県足利、佐野、群馬県太田、館林、邑楽、桐生の振袖選び

>>振袖を着る時の所作やマナーを知って美しく着こなそう! | KIMONO みやこや|栃木県足利、佐野、群馬県太田、館林、邑楽、桐生の振袖選び

おしゃれな浴衣姿を楽しみながら、振袖の予行演習もできるのは嬉しいですね。今年の夏はぜひ浴衣を着てお出かけしてみてください!

浴衣で出かけるなら?


浴衣はもともと「パジャマ」のような物でしたので、着物の中でも最もカジュアルなスタイルです。

そのため、結婚式や高級レストランのディナーコースなどには着て行けませんが、ふだんのお出かけでしたら、幅広く着用することができます。

花火大会やお祭りのほか、お友達とのショッピングやランチなど、いろいろな場所に浴衣を着て行くことができますよ。

最近では、浴衣を着て行くと割引になるお店やイベントなどもたくさんあります。

浴衣は「夏限定」の着物ですので、浴衣を着て「日本の夏」を満喫しましょう!

花火大会開催情報


浴衣でのお出かけにぴったりな、花火大会の開催情報についてお伝えいたします。

浴衣を着て行くと、花火大会のワクワク感もさらに盛り上がりそうですね。

『おやまサマーフェスティバル2024』

小山市の「夏の風物詩」である『おやまサマーフェスティバル』は、72回目の開催となる花火大会です。今年は、小山市政の施行70周年を記念する大会として、特別企画「ドローンショー」も予定されています。

花火大会前日の7月27日(土)には、キッチンカーや飲食ブースもある『盆踊りマルシェ』も開催されます。

【花火大会開催概要】

開催日時:2024年7月28日(日)19:10~

開催場所:観晃橋下流・思川河畔

アクセス:JR小山駅西口から徒歩8分

有料観覧席:あり

荒天の場合:雨天決行・荒天時は7月30日(火)に延期

打ち上げ数:約2万発

例年の人出:約43万人

公式ホームページ:

>>2024栃木県小山市の花火大会 第72回小山の花火

『第108回足利花火大会』

足利花火大会は、1903年(明治36年)に始まり、今年で108回目を数える歴史ある花火大会です。

クライマックスの「大ナイアガラ」は一見の価値ありです。

「前夜祭」として開催される「ヤングヤング夏祭り」も、縁日やお化け屋敷など楽しいイベントが盛りだくさんです。

【花火大会開催概要】

開催日時:2024年8月3日(土)19:15~20:50

開催場所:渡良瀬川田中橋下流河川敷

アクセス:JR足利駅南口から徒歩5分/東武伊勢崎線足利市駅から徒歩10分

有料観覧席:あり

荒天の場合:8月4日(日)に延期

打ち上げ数:約2万発

例年の人出:約45万人

公式ホームページ:

>>第108回 足利花火大会のご案内【総合ページ】 | 足利商工会議所公式ホームページ

『第25回館林手筒花火大会』

群馬県館林市で開催される「手筒花火大会」は、「揚げ手」が筒上の花火を手に持ち、火柱を吹き上げるという花火です。勇猛で豪快な手筒花火は全国的にも貴重ですが、館林藩主榊原氏の出身地である愛知県(三河地方)発祥の花火として、この地に伝えられました。

スターマインなど「打ち上げ花火」も同時に見ることができますので、2種類の花火を楽しむことができます。

【花火大会・開催概要】

開催日時:2024年7月27日(土)19:30~20:30

開催場所:館林城ゆめひろば

アクセス:東武鉄道館林駅から徒歩15分

有料観覧席:なし

荒天の場合:中止

打ち上げ数:手筒花火73発、打ち上げ花火1,000発

例年の人出:3万人

公式ホームページ:

>>第53回館林まつり・第25回館林手筒花火大会開催|館林市

浴衣を着る時の注意点

浴衣の下には長襦袢を着ませんので、肌着の上から直接浴衣を着用します。

ただし、浴衣の下にブラジャー&ショーツだけという無防備なスタイルはおすすめしません。下着のラインや色が透けたり、着姿が美しく見えなかったりします。

・和装ブラジャー(スポーツブラ)を着用する

・タオルやパッドで体型補正をする

・浴衣用ワンピース肌着を着用する

和装のスタイルでは、凹凸の無い「こけし」のような体型が理想とされています。

バストやヒップのふくらみが目立たないように、和装ブラ(またはスポーツブラ)の着用やタオル(補正パッド)を使った補正をおすすめします。

下着の上に「浴衣用ワンピース肌着」などを着用すると、下着の色やラインが透けにくくなります。

まとめ


この夏は、「振袖の予行演習」も兼ねて、浴衣を着てお出かけしませんか?

お祭りや花火大会など、夏のイベントにぜひ浴衣を活用してみましょう。着物の所作・マナーなどを予習しておき、浴衣を着たときに実践してみてください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

二十歳の記念式典(成人式)の振袖選びは、1915年創業の「みやこや」にお任せください。

両毛地区最大級の品揃えとサービスで、地域の皆様にお引き立ていただいております。

振袖に関することなら、どんなお悩みやご相談でもお問い合わせください。

知識と経験ゆたかな専門スタッフが、いつでもお力添えいたします。

みやこやは、お嬢様とご家族様に寄り添い、最高の「二十歳の記念式典」を迎えられるようサポートさせていただきます。

>>ご来店予約はこちら

>>お問い合わせはこちら