みやこやスタッフブログ 振袖について

どうする?成人式当日の振袖ネイル

最近では、成人式の振袖姿に合わせて「ネイルのおしゃれ」を楽しむお嬢様が増えています。

式典当日の「振袖ネイル」は、セルフネイルにしてもいいですし、ネイルサロンでプロに施術してもらうこともできます。

式典当日の「ネイルのおしゃれ」について、みやこやスタッフがお伝えいたします。

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セルフネイルにする?ネイルサロンに行く?

専門店で「ジェルネイル」

成人式は一生に一度の「晴れの日」ですので、「振袖ネイル」もネイルサロンでプロに「ジェルネイル」の施術をしてもらいたい!というお嬢様も多いのではないでしょうか。

セルフネイルに比べて費用はかかりますが、ネイリストさんに安心して任せられるので、写真映えもばっちりです。

ジェルネイルはデザイン性が高く長持ちしますが、自分で「ネイルオフ」できませんのでご注意ください。

ネイルサロンでの施術は、式典の前日までに済ませておきましょう。振袖の色柄がわかる画像をスマホに保存しておけば、振袖に合うネイルデザインを選びやすいですよ。

成人式直前になると予約が取れない場合があるので、早めの予約が必要です。ジェルネイルは2~3週間ほどもちますが、あまり早く施術しすぎると、式典当日をきれいな状態で迎えられないので注意しましょう。

セルフネイル

普段から自分でネイルをしているお嬢様なら、「セルフネイル」に挑戦しても良さそうです。

セルフネイルでは、ポリッシュ(マニキュア)が一般的です。短時間で手軽にできます。

ジェルネイルほど長持ちしませんが、除光液で簡単に「ネイルオフ」できますので、式典当日だけ楽しんですぐに取りたい方にもおすすめです。

ネイルチップやネイルシール

ポリッシュよりも手軽に、「ネイルチップ」や「ネイルシール」を活用するお嬢様も多いですよ。

ネイルチップは、爪形のパーツにネイルアートが施されており、デザイン性の高いネイルを簡単に楽しむことができます。

つけ方も簡単で、専用の接着剤やシールで自爪に貼り付けるだけです。適切な方法で取り外せば、繰り返し使用することができます。

式典後すぐに取り外すことができますので、ネイル禁止のお仕事をされている方にもおすすめです。

なお、式典当日のネイルチップは、振袖の着付け後につけるのが一般的です。着付け前につけてしまうと、着付け中に振袖を傷つけたり、ネイルチップを落としてなくしてしまったりする場合があるからです。

ネイルシールは、100円ショップなどでも購入でき、手軽に指先のおしゃれを楽しむことができます。普段あまりネイルをしない初心者さんにもおすすめです。

ネイルのデザインはどうする?

フレンチネイルやシンプルネイル


振袖が総柄の華やかなデザインの場合には、ネイルをシンプルにすることでより引き立ちます。

本来の爪の色に近い「淡いピンク」や「ピンクベージュ」、「クリアカラー」などのシンプルネイルは、どんな振袖にも合わせやすく、清楚で上品な印象を与えます。

爪の先だけを白くする「フレンチネイル」もおすすめです。

爪の半分で色を変える「ハーフフレンチネイル」や「斜めフレンチネイル」もおしゃれです。ラメやストーンをプラスすると、より華やかな印象になります。

振袖カラーに合わせて選ぶ


「赤」や「青」、「緑」など、振袖カラーに合わせて、ネイルの色を選ぶこともできます。

振袖と同色で揃えるよりは、濃淡をつけるとおしゃれな印象に。

ストーン、パール、スタッズ、ブリオンなどのほか、リボンや蝶、桜など様々なネイルパーツをあしらっても。

振袖のデザインに合わせて、「和柄」や「レトロ柄」、「吉祥文様」のネイルデザインもおしゃれですね。

振袖ネイルは絶対に必要なの?

ひと昔前までは、和装の時にネイルをすることはあまり推奨されていませんでした。

現在でも、年配の方も出席するようなよりフォーマルな場面では、ネイルをするなら控え目な色・デザインにしたほうが無難という意見も根強くあります。

成人式は「同世代の若い人たちが集まる式典」であるため、振袖の着こなしや髪型、ネイルなども、以前に比べて自由に楽しめるようになっています。

今では、指先までおしゃれに気を遣うお嬢様が大多数となっていますが、ネイルが絶対に必要ということではありません。

もともとネイルがあまり好きではない・興味がないというお嬢様は、無理にしなくても大丈夫ですよ。

ただし、指先が荒れていると目立ちますので、保湿クリームでケアをしたり、爪みがきでツヤを出したりして、清潔感のある指先を心がけましょう。

振袖ネイルの注意点

先端や角がとがった形状のネイルですと、振袖の生地を傷つけてしまう可能性があります。

振袖ネイルの形状は、「ラウンドタイプ」や「オーバルタイプ」がおすすめです。

また、立体的なネイルパーツも、大きすぎると振袖の生地をひっかけてしまうことがあるのでおすすめできません。

また、あまり長すぎるネイルも振袖を傷つけてしまうことがあります。

特に、普段ネイルをしない人は、自爪よりも長いネイルチップなどをすると、慣れていないために振袖生地をひっかけやすいので避けたほうがよいでしょう。

まとめ

現代の成人式では、指先のおしゃれにまで気を遣うお嬢様が増えています。振袖ネイルには、ネイルサロンで施術してもらう「ジェルネイル」、ポリッシュを使った「セルフネイル」、もっと手軽な「ネイルチップ」や「ネイルシール」があります。

どんな振袖にも合う「シンプルネイル」「フレンチネイル」のほか、振袖カラーに合わせた色柄のネイルもおすすめです。

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