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振袖プランはどうしよう? レンタルからママ振袖までメリット・デメリットを解説!

振袖プランはどうしよう? レンタルからママ振袖までメリット・デメリットを解説!

暑さがひいて、冷え込む日が多くなりました。秋の彩りが楽しみな時期になりましたね。
令和5年の成人式までいよいよカウントダウンの時期になりましたが、令和6年以降に新成人となられるお嬢様、振袖のご準備はお済みでしょうか?

 

そろそろ準備しようとインターネットを見てみると、振袖プランにはさまざまな種類があることにお気づきかと思います。
振袖を着るためだけではなく、思い出として写真に残すため、思いを受け継ぐためなど、各店さまざまなプランが準備されていますので、目的に合わせた検討が必要です。

 

今回は振袖の購入やレンタル、増えているママ振袖について、みやこやスタッフMがご案内します。

 

レンタル振袖プラン

レンタル振袖プランには、大きく分けて既に仕立ててある振袖から選ぶ通常のレンタルと、反物から仕立てるファーストレンタルがあります。
お店によってプランの内容はさまざまです。

・振袖の他に、着付けに必要な小物、バッグや草履はどうなるか

・写真撮影(前撮り)はどうなるか

・前撮りや成人式当日のお支度はどうなるか

という視点でチェックしてみてください。

 

みやこやのレンタルプランはこちら▼
レンタル振袖 

 

レンタルのメリット

レンタルは必要なタイミングで借りて、終わったら返すため手元に残りません。その点がメリットで、ご自宅でのメンテナンスの手間とコスト、そして保管場所も不要です。

振袖を着る機会毎に最新の振袖が着たい、成人式の後に振袖を着る予定が無い、着物を共有できる妹様やご親戚がいない、着物の保管や管理が面倒、という場合には、レンタルプランが合っているでしょう。

 

みやこやでは

みやこやのレンタルは55,000円(税込)からご用意しております。
古典柄を中心に最新の振袖も取り揃えており、振袖を着るのに必要な小物30点がセットになっています。
ご成約価格により成人式当日のヘアメイクや着付け、プロのヘアメイクやスタイリスト、カメラマンによるロケ撮影が無料または優待価格でつくほか、成人式前後1か月の長いレンタル期間があります。

 

レンタルのデメリット

レンタル品ですので、着用後は返却になります。
着てみて気に入ったからといって、その振袖を購入できるとは限らないことがあります。
また、レンタルの振袖は標準体型向けに仕立てられていることが多いので、色や柄が気に入ってもサイズに限りがあり、場合によっては諦めざるを得ない場合もあります。
人気の色柄は成約が決まるのが早いので、お気に入りの振袖を着るためには早めの予約が必要です。

 

購入振袖プラン

相場は20万円から50万円ですが、振袖の生地や柄、施される技法などによっては100万円を超える場合もあります。
振袖以外にも、袋帯、帯締め、帯揚げ、草履、長襦袢や紐など、振袖を着るためにはさまざまな小物類が必要です。
お店によって購入プランの内容は違いますのでよく確認しましょう。

 

みやこやの購入振袖プランはこちら▼
新作振袖のご購入

 

購入のメリット

お気に入りの振袖を何度でも着ることができます。
お嬢様のためだけに仕立てられた振袖は感慨深いものがありますよね。反物からお嬢様のサイズに仕立てますので、ジャストサイズで着ることができます。
また、将来お嬢様が子様やお孫様を授かった時に着ていただくこともできますので、思いを受け継ぐことができますね。
結婚式や結納など何回か着る機会があれば、レンタルよりコスパが良い場合もあります。

お仕立て直しもできますので、結婚式の打掛や引き袖として着ることもできます。
振袖を仕立てる際には呉服屋さんとのつながりができますので、お子様が生まれた時のお宮参りの和装や、お呼ばれの時の訪問着など、さまざまな場面での和服の相談がしやすくなるのではないでしょうか。

 

みやこやでは

みやこやで振袖をご購入される場合、価格は198,000円(税込)からです。
京都をはじめとした全国から厳選した最新柄や古典柄、モダン柄まで幅広い種類の柄や色からお選びいただけます。
もちろん着る時に必要な小物が全てそろったフルパックでご用意しています。

また、ご購入金額に応じて成人式当日の着付けやヘアメイクが無料またはご優待価格、卒業式の袴レンタルが無料のほか、大変好評のロケ撮影が無料またはご優待価格でつきます。
ロケ撮影はファッション雑誌のようなプロのヘアメイクやスタイリスト、カメラマンによる撮影会で、栗田美術館や東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートで撮影します。
家族揃って参加されるご家庭も多く、撮影会に着物をお召しになるお母様用に、訪問着をプレゼントもしています。

このほか振袖のメンテナンスや丈詰めなどアフターケアも充実しています。

 

購入のデメリット

振袖は高級な生地「絹」で仕立てられているので、デリケートです。そのため、手入れや保管スペースの確保という点がデメリットと感じられる方もいらっしゃるでしょう。
ご自宅で保管する場合はきちんとたたんで「たとう紙」に包んで収納したり、虫干しをしたり、風通しの良さや直射日光を避けて…など考えなければいけません。
着用時に食べこぼし等があればシミ抜きが必要な場合もあり、費用も安くはありません。(最初にガード加工をすることで費用が抑えられることがあります)

しかし、ご家族のなかで受け継ぐことができる一生ものの宝物であることは間違いありません。
お嬢様やお母様が大切にされた振袖を次の世代にお譲りになるときに、自宅で行なうお手入れにも愛着を持っていただくことや、いつでも手元にある美しい着物を見て豊かな気持ちになれることを考えると、決してマイナスばかりとも言い切れません。

 

ママ振袖プラン

最近ますます増えているママ振袖は、お母様やお祖母様から譲られた振袖をお嬢様が着用されるためのプランです。

みやこやのママ振袖プランはこちら▼
お母様の振袖

 

ママ振袖のメリット

現代では無いような伝統柄があしらわれていたり、今では高価な素材や伝統的な技法で作られているものも多くあります。
なんと言っても母娘で思いを受け継ぐことができますので、お母様や、そのお母様の振袖を用意したご祖母様の喜びは大きいでしょう。ご家族のすてきな思い出として残ります。

また、成人式会場で他のお友だちとイメージがかぶりにくい点もメリットです。最近のトレンドであるヴィンテージ風の着こなしや、すっきり柄をおしゃれにコーディネートするなど、センス次第でお嬢様らしいスタイルにもできます。

親娘で同じ振袖を全く違う印象で着こなすことができ、着物の奥深さを共有できるのはママ振袖ならではです。

みやこやでは

みやこやでは、お母様・お姉様の振袖のシミ抜きやサイズ直しもおまかせいただけます。
また、帯や小物などを新たにご購入頂いたお客様には成人式当日のヘアメイクや着付けなどを特別価格でご案内しています。

 

ママ振袖のデメリット

お母様のサイズで仕立てられているため、身長差がある場合などはお嬢様のサイズに仕立て直す必要があります。
また、保管状態によってはシミ抜きなどのメンテナンスが必要になりますので、半年から1年くらいの余裕をもって準備しなければ成人式当日の着用に間に合わないこともあります。

落ちにくいシミやカビなどがあった場合には、購入やレンタルといった他のプランに変更も検討しなくてはいけなくなり、場合によっては予算を大幅に超えてしまうことも考えられます。

 

ご家庭に合う振袖プランで満足の成人式

ご紹介したように、振袖のプランにはそれぞれ特徴があります。
どのプランが良いかイメージがわいたでしょうか?
何を一番重視したいかを明確にして、親娘様で相談されるなど、少しずつ振袖プランをご検討いただければと思います。

みやこやでは「まだプランは決まっていないけれど……」という場合でも、お気軽にご相談いただけます。
着物専門店として、成人式振袖の準備にさまざまなノウハウを持っていますので、お客様のご希望をお聞かせください。

 

 

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