こんにちは。足利市・太田市にある「みやこや」スタッフのFです。
7月も後半に入り、いよいよ夏真っ盛りとなってきました。
最近は地球温暖化の影響で秋の過ごしやすい時期が短くなっているような気もします。
そのため夏が過ぎるとあっという間に冬になってしまいますね。
気付いた時には、1年が経ち成人式のシーズンに突入します。
「うちの子の成人式はまだ先だから」とのんびり構えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか？
ですが、成人式が近づいて慌てて準備をするようになりかねませんので、どうかご注意くださいね。
今回は、お嬢様の成人式を終えた先輩お母様たちのご感想を紹介させていただきます。
とくに初めてお嬢様の成人式を迎えるお母様は必見の記事になります！
先輩お母様たちの声を元に、ご自身がこれから迎えられるお嬢様の成人式の心づもりをしていただければ幸いです。
感想①：振袖準備
・私の振袖は娘の趣味に合わなかったこともあり「別の着物を用意しよう」と当初は考えていました。
ただ試着してみると似合っていただけでなく、顔映りが良かったことから私の振袖を着ることに。
帯と着物はそのままでしたが、今風の小物などを取り入れることで古くささを感じさせないコーディネートにすることができました。
・「お母さんの振袖が着たい」と娘は言ってくれましたが、いざ試着してみたところ娘の背が高く、私の振袖では丈が足りず……。
困っていたところスタッフさんから洗い張りをして仕立て直すという方法をご提案いただきました。
仕立ててあったものを一旦ほどいて反物にしてから洗濯するという洗い張りをしたところ、背が高い娘も違和感なく私の着物を着てもらうことができました。
・私は2人の娘がいるのですが、2人とも私の振袖を着てくれました。
小物や帯など流行のアイテムを取り入れつつ、それぞれのコーディネートを楽しんでいました。2人分ということもあり、レンタルするよりもかなり費用を抑えることができました。
今回寄せられた感想のように、ママ振袖をお嬢様が着用されるケースは少なくありません。
ただ、いろいろと準備が必要な場合も多いので、遅くとも1年前には振袖の状態をチェックされることをお勧めします。
振袖をレンタルや、ご購入される場合でも、人気の振袖は早くからご成約が決まってしまいます。
一生に一度のお嬢様の成人式です。お嬢様が最も気に入られた振袖で成人式を迎えられるように、早めの準備をお願い致します。
感想②：前撮り
・コロナ禍ということもあり、祖父母などと集まる機会は減ってしまいました。
今回娘の成人式ということで、祖父母などと共に前撮りを行ないました。
写真として記念に残せただけでなく、家族で集まる良い機会にすることができました。
・成人式の前撮りは娘だけで撮影するものだと思っていました。
しかし娘から私たち夫婦も一緒に撮影して欲しいと言われた時には驚きました。
家族写真なんて娘の7歳の七五三の時以来だったので、良い思い出になりました。
振袖で綺麗に着飾った娘の姿と一緒に写真に映る事ができるとは思っていませんでした。
出来上がった写真はリビングの一番目立つ所に飾っています。
・「娘が主役だから」と主人は前撮りへの参加にはあまり乗り気ではないようでした。
しかし当日には、カメラマンさんが娘に主人に寄り添うようポーズを指定する度、主人は嬉しそうな顔をしていました。
小さな頃は娘も主人とよく手を繋いで歩いていましたが、いつの間にか触れ合う機会が無くなっていました。
久しぶりに寄り添う2人の姿を見る事ができて私自身も素敵な時間を過ごす事ができました。
成人式の前撮りでお勧めの時期は3月から6月の間になります。
この時期は比較的スタジオも空いていますし、気候も良いのでロケーション撮影もお勧めです。
前撮り撮影は、普段なかなか会う事のできないお爺様、お婆様との思い出作りにもなります。
お嬢様と触れ合う機会の少なくなったお父様も、お嬢様が小さかった頃を思い出されながら撮影を楽しんでいただけたらと思います。
前撮り撮影も人気の日取りは予約で埋まってしまいますので、早めの予約がおすすめです。
感想③：成人式当日
・成人式当日は、子供たちは直ぐに友人らと集まって写真撮影などをはじめてしまいました。
そのため親は直ぐに別行動になりましたが、久々に見る娘の幼馴染たちの姿を見ることができました。
また娘の学生時代、一緒に役員を務めたお母さん達とも再会することができ、昔話に花が咲きました。
・娘からは「成人式に来たら恥ずかしい」と言われてしまいました。
ただ「一生に一度のことだし！」と思い切って、足を運んだところ地元のイベントという雰囲気でした。
他にも保護者の方々の姿があり、ついて行って本当に良かったと思います。
・成人式の準備に早くから取り掛かっていたので、早すぎず遅すぎずと良い時間で着付けの予約ができていました。
そのため式場にも焦る事無く到着できたので良かったと思います。
早く準備したおかげで娘自身も気に入った振袖を選ぶ事ができたと思います。
多くのお母様が式場への送迎を頼まれる場合もあると思います。
その際にはお嬢様だけでなく、お母様も懐かしい顔ぶれに昔話に花が咲く事があるかもしれません。
ぜひお母様の準備も忘れずに行ってください。
そして成人式当日は天候やダイヤの乱れなど予期せぬハプニングに見舞われるかもしれません。
そんな時にも焦る事無く対処できるよう、着付けの時間は十分に余裕を持って予約しておいてくださいね。
成人式の準備に早くから取り掛かる事で、気に入った振袖を選ぶ事ができるだけではなく、当日の着付けの予約も人気の時間を抑えられるというメリットがあります。
まとめ
今回は先輩お母様達の生の声を紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか？
成人式の準備は遅くても1年前、早い方ですと２年前かもっと前から始められることで、ママ振袖も余裕を持って準備する事ができます。
レンタルする場合でも早めに準備を開始すれば、お嬢様が気に入った1着を必ず見つけることができるでしょう。
振袖の準備の際に、当日の着付けの予約を行う事も忘れないでくださいね。
前撮りや成人式当日の主役はもちろんお嬢様ですが、家族皆様の特別な一日になるでしょう。
一生に一度しかないお嬢様の成人式を後悔しないよう、みやこやスタッフにお手伝いさせていただければ幸いです。
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